卵は黄身が濃厚でコクのある味わいと、黄身の盛り上がりが特徴で、しっかりとした味わいです。
卵のサイズは市販されている卵のSS~Sサイズ程度と少し小ぶりですが、重さに対して黄身の割合が大きく、その大きさはMサイズの黄身とほぼ同じ大きさです。
土佐ジローの飼育は、広い土地が必要なため生産者も少なく、土佐ジローの飼育数も少ないのが現状です。そのため、土佐ジロー卵は希少価値の高い卵となっています。
土佐ジローは、高知県の特産鶏で高知県のみ飼育されています。
天然記念物で高知に古くからいる地鶏『土佐地鶏』の雄と、アメリカ原産の『ロードアイランドレッド』の雌を交配して作られた一代雑種の鶏で、特に土佐地鶏の特徴を受け継いでおり、体重は1.3 - 1.5Kgと比較的小柄の鶏です。
農場のある黒潮町の蜷川(みながわ)地域は高知県の西南部にあり、山、海、川の自然に囲まれた地域です。
上流の民家のない渓谷の一角でみながわ農場の土佐ジローは自然の草や土を食べ、谷の湧水を飲み、さんさんと降り注ぐ太陽光を浴びてのびのびストレスなく育っています。
「土佐ジロー」は有精卵を採取する為、雌25羽に対し雄1羽を飼育する等の決まりがあります。
運動させることで、卵の効率は良くない反面ストレス無くのびのび育つ事で良質な卵を採取できます。
土佐ジローの飼育は、広い土地が必要な為、生産者が少ないうえに、現在、各生産者の飼育数も少ないのが現状です。
最高においしい食べ方は、新米の炊き立てのご飯に、土佐ジローのたまごと気持ちのお醤油。
「たまごかけごはん」
お好みで、地元特産の天日塩をふりかけても、おいしくいただけます。
素材がいいからこそ、シンプルがおいしい。
ご飯の味、卵の味、それぞれがうまく絡み合って最高においしい。
自然に囲まれた地域でのびのびと育った「土佐ジロー」の卵です。
コクとうま味があふれた卵をお召し上がりください。
※有精卵ですのでお届け後は冷蔵庫保管